Tokumo Bangkok Times - 地上の楽園！ タイ・バンコクで吠える

ブログ引越しします！

番組の途中ですが、突然このブログを引越しすることになりました。

新しいURLは

http://rblog-biz.japan.cnet.com/tai_yoka/

です。

以後のエントリーはこちらに移しますので、今後ともよろしくお願いいたします。

当サイトはブログエンジンの先駆的会社、Six Apart社のご好意で無料で利用させていただいたのですが、無料期間が過ぎ、これから課金が始まるので、丁度先月始まった、IT情報サイトのCNET内に引越しを希望し、無事承認されましたのでCNET内に引越しする次第です。

他に数ある無料ブログを選ばず、Six Apart社直営のところばかり利用しているのも、知人の多い同社への愛、とお考えください。ならば、金払ってやれ、ってか？

だってワシはドケチなんだもん。東に無料のものあれば千里でも東に飛んでいくタイプなもので、お許しください。

今後過去のデータがこのサイトから消されるのかどうなのかは、様子を見てみます。CNETは公共の場なので、過去のデータはインポートできない規則です。このサイトからデータが消されたら、数少ないながら4年間の書き込みが消えてしまうかも。バックアップは取っておきますね。念のため。たぶんライブドアとかなんかに移しておきます。

タイ首相ついに辞任表明、政治混乱は収束か泥沼か？

タイ　タクシン首相退陣表明　「続投」から一転　政局混乱で引責(西日本新聞）

タイ首相辞任、後継政権「院政」警戒も(日本経済新聞）

突然の首相の下院解散にいじけた野党が候補者を一切出さなかった妙な今回の選挙で、過半数得票は達成するも与党に対する白票（おまいらは当選させたくねぇ、の意思表示）の多さに、タイのタクシン首相は辞任を表明した。これで一件落着といけば良いが、そうはいかないのがタイの人たちだ。

誇り高きタイ人は、引き際にも何かしら最後っ屁をする。それを笑って見過ごせないのが、またタイ人気質。収束しそうなのに、最後っ屁に対抗してまた最後っ屁を返す。そしたらまた最後っ屁返し。もうそれ以上屁はでねぇだろう、ってなところまで行っても、挙句にどちらかが身まで出してしまい一同ドン引き、のよくあるパターンが危惧される。

しかし、今回も辞任に至るきっかけとなったといわれる、国王のお言葉、というものには感銘する。タイではいわゆるオールマイティカードで、これが出たら何がどうあろうと全国民が敬い従う、絶対的なフォースなのだ。おそらく人の命よりも重い力を持つ。日本のおとーちゃんたちが家庭内で失った絶対的パワー、かつて「大黒柱のおとーちゃんがもう決めたんだから、みんな従おうね。」とおかーちゃんがいう瞬間に流れたであろう双方の安堵感をふと想像して目がうるむおとーちゃんであった。プミポン国王陛下、万歳！

タイ総選挙、やはりややこしい結果に

現時点では開票結果はまだ確定していないが、予想していた通り、首相派、反首相派のどちらにも決定的勝利とはならず生殺し状態、混沌とした状態での戦いがこれからまだまだ続きそうだ。タクシンはこの混沌を収めるためにも、いずれ辞めざるを得ないだろうが、それからが不透明ですね。来週からタイ正月で、1週間タイの国民は休みモードだ。多くの人が田舎でコタツで政治談議をするに違いない。

このサイトの左側にタイのテレビ放送が見れるリンクがあるので、タイの政情に興味のある人はNation Channelでも時々見て、情報アップデートして下さい。

いよいよ、反タクシン・デモがピークか

長らく放置しておきながら何気なくエントリーするが、3月29日、30日と反タクシン首相のデモがピークを迎えた。これ以上は盛り上がらないだろうと思うくらいの数の人がショッピング街の中心に集まったようだ。このまま爆発も流血もなく、オチャラケ選挙日を迎えてほしいものだ。外国人である私には選挙権は当然ないが、この前代未聞の野党ボイコット選挙の結果がどうなるのか、その結果を受けて与党、野党、国民がどういう反応をするのかが心配だ。最善の場合は、タクシン・愛国党が50％以上の得票を得て、堂々と勝利。あるいは、野党側が支持され、「適正候補者なし」に丸をして投票した人が50％以上いて、文句なく野党の勝利。最悪の場合がその中間で双方、選挙を無効だ、有効だ、と騒ぎだし、法に基づいて行われた選挙が結果的に無意味なものになってしまうことだ。そうなると政治の空白が起こり、経済が悪化し、わが社にも悪影響を及ぼしかねない。

危険ではあるのだが、こういう訳のわからない事態に簡単になってしまうタイの国民性が好きだ。

怖いよ、日本の冬

久々だ。書き込みも久々なのだが、それより何より長らく経験していなかった日本の冬に出張することになってしまった。今回バンコクに赴任してからずっと、冬の日本出張はなんとか避けられてきたので、４年ぶりに東京の冬に飛び込むことになる。こともあろうにこの冬は大変な寒さらしいではないか。なにを隠そう、冬が嫌いで夏が好きだからバンコクで働くことを選んだようなものだから、この出張はつらいよなぁ。でも、サウナに入った後冷水風呂に入るようなもので、毛穴が引き締まって緊張感が増して時には必要なのかもしれない。

ただ、ちょっと困っている。冬服がなかった。冬用ビジネススーツはもとより、セーターとかも全部日本のトランクルームに預けっぱなしだ。順調に体重は増えており４年前の服などどうせ入らなくなっているとは思うが、ちょっともったいなかったな。２－３日分はタイに持って来ておくべきだった。不退転の覚悟で日本を出てきたから、冬服なぞ持って行ってどうする、と当時は思ったのだが、一時帰国もしないつもりではなかったのだから、少しは持ってきておくべきだった。

おかげで週末に冬服のお買い物に行くことになってしまった。バンコクでも売ってないわけじゃないからね。タイ人だって世界中に行くんだから。さらにタイの防寒服は旅行用だけではなくて、冷房ギンギンのオフィスで働く際にもカーディガンとかブルゾンとか着る人は多いので、何気なく普通に売っているのだ。

いざ、ワレはタイ製の冬服で果敢に日本の冬に挑む。

Drawing of my son

We are now in Pattaya with my family for 3-day holidays. This was a picture of my son not related anything to Pattaya. Tt is a dragon, he said.

Seminar for our Asian network

Today in Singapore, we held an open seminar for new method of marketing, inviting a famous American professor of marketing theory, Dr. Schumitt. Ne is a good guy and his speech is very easy to understand.

タイの女子高生にセーラー服が人気？？

TBSでこんなニュースが流れていた、らしい。

確かにタイの女子高生の制服はあまりかわいらしいとはいえない。飾り気がなかったり、子供っぽかったりであえて色気をおさえているようだ。そこのところ、日本のセーラー服は色気がある。というより、女子高生がセーラー服を着て、化粧や髪型、ぶら下げた小物などで、かわいく色っぽく演出するから、そのイメージがセーラー服に染み付いてしまったのだろう。ということは、それをあまり見ていないタイの男性は、タイの高校生が着るセーラー服をみて色気は感じない。ファッションとしてこれがかわいいデザインだと感じるかどうかは、周りのタイ人男に聞いてみるが、海軍のイメージが強いのではないかなぁ。

しかし、このニュースで言うとおり、タイの女子高生が、日本のティーン雑誌でみる日本の女子高生のファッションにあこがれてセーラー服をかわいいと思う、というのは一緒に化粧や髪型、小物もコピーするわけで、いつか、そのイメージがセーラー服と重なっていずれセーラー服もかわいく見えてくる男が増えるのかもしれない。この間、シンガポールと香港に行った時、ティーンエージャーの集まるショッピングセンターには、原宿の雰囲気の店が並び、日本語を看板に多用し、日本のファッション雑誌専門の本屋もあったのに複雑な思いがした(いまさらながらですが）。どういう情報経路かわからないが、バンコクもシンガポール、香港のように日本のティーンファッションがもっと伝播してくるのであろうか。ただ、香港、シンガポールでセーラー服が流行ったとは聞かないので、タイでも同じ道をたどるのかどうかわからんな。少なくとも、黒い髪は禁止なのかと疑ってしまう程の日本の茶髪度には永遠に届かないと信じたい。

タイのテレビが日本で見れる

というか、世界中どこからでも見れるわけだが、このページの左の方にタイのテレビ局がフツーに行っているネットでのストリーミング配信へのリンクコーナーを設置した。今日からみなさん、タイのテレビ番組が生で見れますよ。ビットレートは256kbpsなので日本のみなさんにはお手ごろではないかと。（512kbpsやもっと高いレートでの配信も各局やってます。）

しかし実はすべての地上波テレビ局がストリーミング配信しているわけではなく、全国地上波6局のうち、寡占的に視聴率の高い Channel 7とChannel 3の２局はストリーミングしていない。それ以外の視聴率の低いチャンネルやケーブル局のみがストリーミングしているところがちょっとさびしい。でもでも、もともと放送局が軍隊や政府の運営のみだったところに、唯一民間放送として娯楽番組中心にがんばって徐々に人気を増しているiTVはネットで見れるのでチョーお勧め。写真のような日本のドラマの吹き替え版なども積極的にやっていて私は好きだ。あなたも、現在放映中の「世界の中心で愛を叫ぶ」もタイ語で見れますよ。意味ねー。

これから増える？ タイの鳥インフルエンザ

タイで１３人目の鳥インフルエンザによる死者がでたようだ。そして、これから乾季になると一層流行の可能性あり、とのこと。気をつけましょう。といっても、なにをどうすりゃいいのかわからんもんなぁ。

そこで、タイ航空が鳥インフルエンザの感染防止策　“Most Hygienic In-Cabin Environment programme”　を発表した。何をするのかと思ったら、機内や空港ラウンジの掃除消毒、空気清浄器のエアフィルターの交換だそうだ。

これでもう安心。きっとタイの鳥インフルエンザは撲滅されるはずだ。んなわけねーだろ。