昨日はタイ王国の国王誕生日でした。この日、バンコク在住の大学の同窓生が年に一度集まる恒例のイベントがあるのを知り、それがクルーズ船貸切で、家族同伴でクリスマスパーティも兼ねる、プレゼント沢山、というので参加して来ました。船から国王誕生日を祝う花火も間近に見えてど迫力だ、とも聞き期待していきました。国王のためなのにいささか打ち上げ本数が少なく、10分ほどで終わったのでど迫力とまでは行きませんでしたが、写真のようにライトアップされたお寺の横に花火がどどんと美しく、満足でした。
それよりも、バンコクに100人以上の同窓生が駐在しているというのにも驚き、いざとなったら100件もセールスをかける所があるのかと、嬉しくなりました。
日本人が3万人ほど暮らしている街ですから、外国語専門の大学なんだから100人くらいいても不思議ではないのでしょう。老いも若きもいろんな会社に入って世界中に飛ばされてがんばってるんだろうなぁ、偉いぞ、と誉めてやりたくもなりました。
日本では大学の同窓会なぞ出る気も起きなかったですが、やはり見知らぬ国にいるとどんな些細な繋がりでも大事にしておかねば、と思ってしまうちょっぴり寂しがりのわたし。
パーティであった人の中には在学中の知り合いはひとりもいませんでしたが、同じアパートに住んでいる人とか、今後時々飲みましょうね的なヒトとも知り合って、有意義でした。
かくして息子は、ビンゴであたったブルドーザのミニカーに大喜び、妻はビンゴであたったスキンケアセットに小喜び、私はビンゴであたったゴルフ用傘にうなる、というところで長い一日は終わったのでありました。
コメント