日本のゴールデンウィークはタイでもたまたま連休になっていて、リゾート地Krabiに行ってきたのでその話を書き込んだのだが、後でモバイルで修正を加えるという余計な事をやってしまい、文字化けでDeliteせざるをえなくなってしまいちょっとへこんでしまった。久々に写真もいくつか入れていたのに、また一から書き直しなので、ここは気分を変えて別の話題にしよう。
バンコクの幼稚園の話。こちらでは2歳から幼稚園に入れる。ウチの子は今3歳で昨年3歳になった直後にFirst Steps International Kindergartenというところに入園させた。8クラスほどあり各クラス10人位で国籍配分があり、同一国からは1クラス2人まで。息子のクラスはタイ人ハーフ2人、日本人2、インド2、イギリス1、オーストラリア1、ニュージーランド1、後一人の国籍はどこだっけな。
ともかくいろんな国の子供たちが一緒に遊んでいるので見ていて平和な気分になる。先生一人とアシスタント1人、そしてメイド1人が面倒を見る。教室内では英語以外は禁止。うちの息子も入園6ヶ月目くらいだが、もう英語であそんでいるようだ。家に帰ってメイドに遊んでもらっているときもしっかり英語で会話をしている。
ウチのアパートの近く(子供のいる日本人が多く住むエリア)には日本人向け幼稚園が4-5箇所、International幼稚園が20くらいあって、世話好きママたちがまとめた幼稚園比較リストをもらって5ヶ所ほど選択して見て回って、かーちゃんの一番気に入ったこぎれいな今のところに決めた。日本人幼稚園よりは高めの費用がかかるが日本よりは安い。スクールバスもあるが利用している人は少なく、ほとんどが朝昼車で親かメイドが送り迎えをしている。狭い路地なので、朝と昼は送り迎え渋滞が起きてしまい、付近の住民にはご迷惑であろう。
万国共通にママさんたちはいくつかのグループになり、日本人ボスママの周りに多くの日本人が集まったり、タイ人ママ、インド人ママたちもそれぞれ時々固まるようだ。
ウチのママはいつのまにか多国籍ママグループと一緒に動いている。イギリス人の模範的紳士的子供がいて、その子から英語とお行儀が学べるし、さらにその子のママも模範的淑女的母親で、うちのママはそのイギリスママたちと話をする事で、親の英語のお勉強にもなっている。週に1-2回は放課後母親たちが子供を連れて順番に各自の家であそんだり、プールで遊ばせたりする習慣になっている。何しろ、こちらのママには皆、メイドがいるので時間はたっぷりあるし、運転手と車があるのでいつでも何処でもいけるし、逆に子供に道を歩かせるのは危険なので何処に行く時も母親同伴だ。
息子は午後幼稚園が終わってからは、Play Gymという体操遊び教室、アパートのプールで水泳レッスン、Bambi Play Groupというお遊び会、幼稚園のお友達の家めぐり、と連日盛りだくさんだ。(突然、続く…)
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