テレビドラマ時評

この秋クールのテレビドラマは久々の大当たりが多かった。エポックメイキングなものもいくつかあった。もう最終回の時期だが、こちらではまだ大体８話目くらいまでしか届いていないので、年末ぎりぎりまで楽しめるのだ。このビデオのおかげでblogが滞っていたといっても過言ではない。テレビとインターネットは結局はカニばる関係にある、というのは真実なのだ。

で、一番気に入っているのは、やはりキョンキョンのマンハッタンラブストーリーだ。リズム感が古いようで新しい。
次にはまったのが、ミムラのビギナー、心温まるなぁ。
そして、悔しいがどうしても見逃せないのが、白い巨塔。里見先生、出世してくれ。
大竹しのぶになれるか和久井映見の、恋文。
行くところまで行ってしまえ、共犯者。展開も浅野温子の演技もある意味怖い。サイトはサイテー。
ホラーだけど、夏川結衣の顔に見入ってしまう、あなたの隣に誰かいる。
そして深キョンがんばれ、のハコイリムスメ。この辺までがまぁ合格ラインでしょうか。
期せずして学園ドラマ、竹之内のヤンキー母校に帰る、と竹中のライオン先生がぶつかったが、どちらもいまいち泣けない。涙のない学園ドラマは私は許しません。

これだけ（＋歌番組、バラエティ）のビデオが連日宅配されるのだ。テレビ放映とは違うがこれもある種のPush形メディアだ。これらをこなすためにはblogに書き込んでいる暇はない、というのがこのクール、このサイトがお休みだった実態だったのです。