タイ人、北京に行く（その２）

←Click the image for starting video!

お待たせいたしました！いや誰も待ってないか。まぁ、それはよしとして、やっとちゃんと見るに耐えられる画質のビデオがアップロードできました。どこぞの容量無制限のフリーサーバーを借用しました。250kbpsのwindows mediaファイルです。今度は前のビデオよりはるかによく見えます。
前回は中国社員旅行の前フリしか書きませんでしたので、改めて、シリーズ5作によるドタバタタイ人社員旅行のお話をはじめます。もう、2ヶ月近くも過ぎてしまいましたが、そのころはBlogもやってなかったし、日本の（海外の）人にうちの息子のビデオを見せるなんて気にもなっていませんでしたが、これまた実験的にやってみよう、ということになりました。適当なことはすべて、「実験的」という言葉で片付ける癖が最近ついてきて、よろしくないですね。

前のページのビデオを見ていただいた方は、「こないだのとおんなじじゃん」と思われたでしょう。そう、おんなじです。画質と音質が良くなっただけです。初日の天安門＆故旧観光。これはいわばプロローグですね。とくにコメントもありません。ただ、敷地は広く、建物は大きい。ここに北京のツアーリーダーは60人以上のタイ人を解き放ってしまったのです。これは、初日から行方不明者が出るぞ、と気が気ではなかったのですがところがどっこい、わが社員もさすが大人、初日の緊張感、不安もあって、みんな結構固まって歩いていきました。中国人とタイ人の区別がこのビデオではつかないと思いますが、多少クローズアップ気味に登場する人々はみんな社員です。この後のシリーズにも出てきますが、うちの会社は１）女性が多い、２）可愛い女性の含有率が市場より高い、と徳毛は思っています。どうでしょうね？

このビデオは北京のテレビタワーの下にある水族館とナントカ雑技団のショーの様子がぐちゃぐちゃにつながれています。ここで、ご存じない方にこのビデオの編集についてお話しましょう。
私の紹介するビデオはすべて、"Muvee Auto-producer"という一般向自動ビデオ編集ソフトを使って編集したものです。この"Muvee"というソフトはスグレモノで、撮りっ放しビデオ素材とMP3音楽を夫々選んで編集スタイルを選択して、ボタンを押すと勝手に映像と音楽を解析して、見栄えのいいミュージックビデオになる、というものです。前ページの1本目のビデオは「ゆったりと、時系列を崩さずに」というスタイルで、この2本目のビデオは「ド派手なMTV風で、前後かまわずランダムに」というスタイルを選びました。結構うっとうしいくらいのカット割やイフェクトが多用されていますが、音楽のリズムとカットつなぎがきちんと合っているところは誉めるべきです。念のため繰り返しますがほんとにソフトが勝手に編集するだけなので私はクリックしてから数分待っているだけなのですよ。DV愛用家はぜひ試してみてください。英語・デモ版は無料ダウンロード可。ソースネクストが日本語版パッケージを販売しています。「キメるDV」とはソースネクストらしからぬ、今ひとつのネーミング…。

なんか今回も中国、タイ人の話よりもビデオの話になってしまいました。その（３）からはちょっと中国、タイ人について書きたいと思いますが、どうも記憶が薄れつつあるなぁ。でも、次回に乞うご期待！　残り3本のビデオの出来は結構いいのよん。
なお、音楽著作権者のかたは使用料をお支払いいたしますので当方宛てご連絡ください。

Comments

[投稿情報: ttokumo]

おお、たけちゃん、元気ですか。
夏休みがないのはリアリィです。むろん、冬休みもありません。
つまり、季節感がないということですな。その代わりお正月は3回あります。西洋暦の正月、旧暦の正月、タイ暦の正月です。つまり、行事好きということですな。

[投稿情報: takeshita]

徳毛さん、だいぶのごぶさたでございます。
田中丸です、ウソ、竹下です。
タイは1年中夏なので、夏休みはない、という噂を耳にしたことがあるのですが、それはリアリィですか？

[投稿情報: ttokumo]

氏家さん、ご無沙汰です。
うちの息子ももう幼稚園です。インターナショナル幼稚園で、イギリス、インド、ニュージーランド、台湾、フィリピン、カナダ、日本の多国籍クラスで「Yeah！」とか「No！」とか言って勉強しています。
おたくの娘はそろそろ芸術的才能を見せ始めているのでは？

[投稿情報: ujiie]

おおきくなりましたね！お元気すか？

[投稿情報: minami]

２本目の Video のエフェクトのカッコ良さ、音と絵のタイミングは本当に良く出来ていますね。

ソースネクストのサイトからは、ダウンロードでもこのソフトが直接買えるのですね。なるほど。（日本でもダウンロード販売がかなり増えてきて、海外からでも日本のソフトが便利に買える様になりましたね。）

でも出来れば、ダウンロード価格とパッケージ価格、もっと値差をつけて欲しいなあ...あまり安くすると、小売店から文句がまだ多いのかな？