大変、大変。ぼけっとしているうちに前の書き込みから3週間以上もたってるじゃないか。ビデオ屋事情もそろそろ結末を迎えなければ。
私の愛用するキッチュな「びでおやさん」の変わった契約形態を早速説明しよう。
1)1ヶ月30本として月極め契約をして1000バーツ(約3000円)を先払いする。
2)店舗はないに等しく、商品発注は電話かファックス、商品と最新カタログは宅配。
3)1ヶ月内のレンタル本数が30本を越えなければ何日間借りててもよい。
4)1ヶ月内のレンタル本数が30本未満の場合、その差分を翌月の本数に繰越可能。
5)1ヶ月たたぬうちに31本目を借りたい場合、その日から新たな1ヶ月30本のカウントを開始する。
6)お支払いは商品宅配スタッフに月1回現金払い。
私が気に入っているところは、
a)1本レンタルあたり33バーツは最安値。
b)土日ごとに店に出向いてその場で悩む必要がない。
c)レンタル日数に制限がないので、配達されてきたものが見れずにたまっても返す必要がない。見た後で返せばよい。カーちゃんだけ見て私が見てないのに返却されてしまう心配がない。
d)お気に入りドラマ、バラエティ番組は事前依頼で勝手にどんどん新しい週のものが家に届くので、バーチャルCocoonの気分。
というところでしょうか。
しかし、実は一番気に入っているのは、在タイ20年近いじいさんとばあさんとその孫3名で、本業の居酒屋のカタワラ、副業でやっている。私の契約番号が118なので100名規模の固定客なので、じいさんも孫も顧客の名前と顔と声を覚えている。ついでに番組の好みまで覚えている。20才前後の孫がいい味を出していて、テレビおたくっぽく、テレビ番組に詳しく、頼りになる。つまり、私のテレビ生活の師匠として、いろいろ情報を頂くことができる。
ということで、尻切れトンボだが、これでビデオ屋の話は一応、終り。もう次のネタに移ります。
いやだなあ>がっぽり……。というわけで、「びでおやさん」日本支社を設立しましょう。あ、これは違法か。
投稿情報: koya | 2003-08-01 16:22
もうひとつ思いついた。日本で見逃したテレビ番組を見に行くツアー、ってのどうでしょう。
事前に希望番組を予約しておいて、バンコクに見に来る、ついでに観光もして帰る。これは違法な要素はないですよね。
「バンコク・テレビ鑑賞ツアー」ってどうよ。
投稿情報: ttokumo | 2003-08-01 15:24
もし、どうしても見たかったけど見逃したテレビ番組がある人は、ダビングして送ってあげましょうか。ただし、謝礼をがっぽりいただきますよ。個人の好意での友人同士の非営利活動ですから、料金でなく謝礼ですよ。ただし、がっぽり。
投稿情報: ttokumo | 2003-08-01 15:21
いいなあ。この孫というか、ビデオ・コンシェルジェ。うちにもひとつほしい。
投稿情報: koya | 2003-08-01 13:27