たまたまビデオでドラマの「高原へいらっしゃい」を昨日見たところだったので、八ヶ岳つながりでこの話に興味を持った。日本ではそんな騒動が陰ながらおこっているんですか。地震の心配のほぼないバンコクに家族共々いる私には実感ないですが、心配ではありますねぇ。
この方、串田教授の話は、文字情報だけでみるとなんかどうもなぁという感覚だったのですが、ビデオでのインタビューで語り口調、物腰、表情などを見ると、悪意のある人じゃなく誠実なヒトかも、多少は反応してもいいかも、とコロっと印象が変わってしまった。
やはりカメラはペンよりも強し、なんですかね、と他人事のように言ってしまう、連日怒涛の雨降るバンコクの私でした。すいません。
お、徳毛さんからの Trackback ではないですか。タイから Ping を打って頂けると、なんだか Ping が海を越えてきた様な気がして、嬉しいですね。
そちらは地震の心配が無くて、いいですね~。
私も徳毛さん同様、Web の文字情報だけを見ている時は串田氏ってどういう人だろう、と半信半疑のところはあったのですが、ストリーミング・ビデオ映像からは誠実な人柄が感じられたので、一定の防災準備だけはしていました。(近所の am/pm のコンビニの店長さんによると、首都圏の am/pm のコンビニでは、先週末ミネラルウォーターが品切れとなった店がいくつかあった様で、本部から至急補充する、との通達が全店にまわっていたそうです。今回はミネラル・ウォーター販売業者に思わぬ収入があったのかもしれません。)
一方、予測の中心レンジだった16~17日が終わろうとしていて、とりあえずヤマは越えたか~、という実感もありますが、21日までは様子を見なければいけない様です。
防災への意識レベルはいつもより高めているつもりですが、地下鉄などには乗らなければ仕事になりませんし、まあ、来たときはその時よ!と思いながら仕事をしています。
串田氏の観測手法のこれまでの実績を見ていると、さらに発展させる余地はありそうですので、今回外れた場合でも、他の研究者と協力体制をさらに強めて頂いて、発展させて頂き度いものです。
投稿情報: minami | 2003-09-17 15:14