昨日まで3ヶ月ぶりに日本に帰ってきた。秋の東京と初冬の帯広に行ってきた。どちらも予想よりはるかに暑く、何を着れば良いのか判らなくなってしまった。そう、季節感が崩壊しつつあるのだ。しかも、帯広にいたっては昼と夜の温度差が激しく、バンコクで毛穴全開状態になれていた私には体温調節ができなくなっていた。
東京のホテルでは夜、部屋のエアコンを切って下着になっても、それでも暑く、窓を開けて寝ていたら朝寒く、いったいおれは、どーしたらいいの??と戸惑い続けていた。
やはり、潔く暑い夏、とか暖房付けてもまだ厚着がいるくらいのさぶい冬とか、わかりやすい気候がいいな。中途半端で人を迷わせるビミョーな温度は、暑さボケの一時帰国者にはつらかった。風邪こそひかなかったが、どうも釈然としないまま、また季節感のない国に戻った。
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