Tokumo Bangkok Times - 地上の楽園！ タイ・バンコクで吠える

かんじのかんちがい

この前の書き込みの際、「ひょうたんからこま」を打つ際、「こま」は独楽なのか駒なのか判らずgoogleしてみた。結果は「駒」が正解なのだがそれを教えてくれたサイトがここ。
私が漢字音痴なのかどうか判らないが、私にとっては２０へぇーくらいのものがいくつもあった。
たとえば皆さんは時々これらで間違った漢字を使っていませんか？
（正）あくどい ／（誤）悪どい
（正）いえど（雖）も ／（△）言えども
（正）いや（弥）が上にも ／（誤）嫌が上にも
（正）いや（否）でも応（おう）でも ／（誤）嫌でも応でも
（正）お（御）仕着（しき）せ ／（誤）押し着せ
（正）書き入れ時 ／（誤）掻き入れ時
（正）活（かつ）を入れる ／（誤）喝（かつ）を入れる
（正）利（き）いた風（ふう） ／（誤）聞いた風
続く……

テレビドラマ時評

この秋クールのテレビドラマは久々の大当たりが多かった。エポックメイキングなものもいくつかあった。もう最終回の時期だが、こちらではまだ大体８話目くらいまでしか届いていないので、年末ぎりぎりまで楽しめるのだ。このビデオのおかげでblogが滞っていたといっても過言ではない。テレビとインターネットは結局はカニばる関係にある、というのは真実なのだ。

で、一番気に入っているのは、やはりキョンキョンのマンハッタンラブストーリーだ。リズム感が古いようで新しい。
次にはまったのが、ミムラのビギナー、心温まるなぁ。
そして、悔しいがどうしても見逃せないのが、白い巨塔。里見先生、出世してくれ。
大竹しのぶになれるか和久井映見の、恋文。
行くところまで行ってしまえ、共犯者。展開も浅野温子の演技もある意味怖い。サイトはサイテー。
ホラーだけど、夏川結衣の顔に見入ってしまう、あなたの隣に誰かいる。
そして深キョンがんばれ、のハコイリムスメ。この辺までがまぁ合格ラインでしょうか。
期せずして学園ドラマ、竹之内のヤンキー母校に帰る、と竹中のライオン先生がぶつかったが、どちらもいまいち泣けない。涙のない学園ドラマは私は許しません。

これだけ（＋歌番組、バラエティ）のビデオが連日宅配されるのだ。テレビ放映とは違うがこれもある種のPush形メディアだ。これらをこなすためにはblogに書き込んでいる暇はない、というのがこのクール、このサイトがお休みだった実態だったのです。

仲間たちとの再会

日本出張中、久々に本籍のかつての仲間たちと飲む機会があった。2時間の時間限定で酔うに酔えなかったが、みんな元気そうで懐かしかった。会社はぐにょぐにょ変貌しつつあり、その中でみなたくましくやっている。私もその一人だが、しかし仲間はそれぞれ相変わらずの性格をみな堅持しており、やはり実力とか特技とかなにかの取り柄を持つ人間たちはどのような環境に移っても相変わらずに生きていける強さがある。安心した。いつか私が日本に帰るときに、そろそろ集まってやろうぜ、という時にはまた、個性派ぞろいの集団となってどどっと動き出すことになるだろうな、と思った。私もそのときに備えて筋トレに励まなければついていけなくなるぞ、と思った。
しかし、この文章は関係者以外には何のことかさっぱりわからんだろうなぁ。すいません。

久々の日本

昨日まで3ヶ月ぶりに日本に帰ってきた。秋の東京と初冬の帯広に行ってきた。どちらも予想よりはるかに暑く、何を着れば良いのか判らなくなってしまった。そう、季節感が崩壊しつつあるのだ。しかも、帯広にいたっては昼と夜の温度差が激しく、バンコクで毛穴全開状態になれていた私には体温調節ができなくなっていた。
東京のホテルでは夜、部屋のエアコンを切って下着になっても、それでも暑く、窓を開けて寝ていたら朝寒く、いったいおれは、どーしたらいいの??と戸惑い続けていた。
やはり、潔く暑い夏、とか暖房付けてもまだ厚着がいるくらいのさぶい冬とか、わかりやすい気候がいいな。中途半端で人を迷わせるビミョーな温度は、暑さボケの一時帰国者にはつらかった。風邪こそひかなかったが、どうも釈然としないまま、また季節感のない国に戻った。

Happataiと空耳アワー

前にも書いたが、改めてHappataiのフラッシュについては笑った。その後知ったのは、HappataiのYatta！は米国の一部では非常にセンセーショナルに流行ったらしいですね。アジアにいるとそういう情報はなかなか入らない。「リアル へぇボタン」も知らなかったし。
でHappataiフラッシュの何が笑えたかというと、その絵作りのすばらしさもあるのだが、日本語歌詞の聞き間違いですよね。もちろん作者も見るヒトも意図して笑ってるんでしょうけど。
そうか、これはタモリの空耳アワーの海外版なんだな、と気づいて納得した。で、さらにちょっと探してみたら、やっぱりありましたね。海外空耳アワー。というか、空耳アワー（こちらはボツ案含む）のほうがパクリだったのかも、歴史的に。しかもHappataiもちゃんと入っている。
二つ見比べると、日米Misheard合戦ですね。でも米のヒトには日本語わかるヒト少ないから、こちらのほうが２倍楽しめるもんね。久々の優越感。ん？喜んでいいものか？