Tokumo Bangkok Times - 地上の楽園！ タイ・バンコクで吠える

Photo of the Year

今の勤務先は広告会社だ。タイは以前も書いたが離職率は高いほうで、しょっちゅう人が出入りする。広告業界はさらにどこの国も出入りが激しい、といわれており、ということはタイの広告会社の人材の流動はとても激しいということになる。おかげで、しょっちゅう辞めたり雇ったりに気をつけなければならず、よい人間の流出回避は大変な苦労だ。まぁ、それだから業界内では競合社のかつての仲間たちといろんな情報交換は継続して行われており、くだらない情報やら役に立つネタやらが会社を超えて行き来している。
で、写真とかビジュアルに関与する業種なので、いろんな写真の見せっこをタイ人たちはやっているわけですね。で、面白い、と思ったらそれを社内で全員配信とかしてまた見せびらかすわけです。結構なトラフィック量なのだが、大半はくだらない、というか情けないものが多い。こういった「これ、見た？」的なものは送る人というか選ぶ人のセンスがモロダシになるため、私は恐くてできなかった。でも、あまりにくだらないものを社内でみせっこするので、だんだん麻痺してきた。そこで、私もむむっと思うものがあったら密かに私のblogで紹介することにした。早い話、ネタがないので他人のふんどしの使いまわし、ということです。
今日は2003年に話題になった写真、ということで2つほど。ひとつはNational Geographicからのようだが、もうひとつは出展は知らない。どちらも「Best Photo」とか「Photo of the Year」とかとしてみせっこされていた。結構有名なものかも。なぜか、Jaws関係がかぶってたのが気になったものです。

何かへんだ

何がなんだかわからないが、どうも変だぞ。私のblogが見当たらない。編集ページだけ開くが、表示ページがなくなったみたい。jitoのページしか出てこないぞ。Joiのblogが荒らしにあった、というのと関係してるのかなぁ。でも、よく分からないから何故かできる書き込みだけしておこう。publishしたら何か起こるかもしれないし。
原因がわかるあなた、ｄｈさん、[email protected]にメールしてください。

誕生日パーティー

12月に入って快調に書き込んでいるぞ。
昨日、息子のおともだちの誕生日パーティーに行った。同級生が20人くらいなので、月に2回くらいは、妻と息子は誰かのパーティに行っている。大体平日の幼稚園が終わったあとなので、私はこれまでお邪魔したことはない。西洋人の父親とか、ホストの父親はたまに来てるわよ、とかーちゃんは言うが、別に好んで行きたくもない。だが、今回は土曜日だったし、招待状に、ご両親でどうぞ、とか書いてあったらしい。息子がともだちとどんな風に英語しゃべったりけんかしたりしているのかを見るチャンスでもあるので、たまには行ってみようか、と一家揃って行ってみた。
息子のインターナショナル幼稚園の親は私もそうだがほとんどが駐在外国人、あるいは外国人男性とタイ人女性のカップルで、賃貸アパートメントが多い。よって部屋は大体200平米、その中に大人子供で30人程度がひしめき、風船細工のピエロとかFace Paintingなどの余興を呼び盛り上げる、というのが一般的らしい。

今回の主役のSalisaちゃんは両親ともにタイ人、市街地に程近い一軒家、駐車場ありますよ、ということで、結構でかい家ではないか、と想像しながら行った。

うちから２０分ほどで到着したが、エントランスを見て、ふーむ、と思った。４-５０ｍ先までまだ家が見えないぞ、左手の平屋は明らかに使用人用だ、５部屋ある。とすると１０人、いや、通いの人間も入れるとそれ以上か。手招きしてくれる身奇麗なおじさんは誰だ？父親か、いや違う、ここで誘導係りにご挨拶など間違ってしてしまうと笑われるぞ、ここは会釈でさりげなく進もう。

2回目の真夏のクリスマス

常夏のバンコクにもまたクリスマスは来る。いや、ほとんどもう来た。

年末年始休みは1日か2日だし、12月後半にググッと雪なんかもちらついて盛り上がるクリスマス、というようなものはない。しかし息子の行く幼稚園は12月中旬から早々とTerm Breakとなるし、もともと季節感がないのだから、12月の頭に早くもあちこちでクリスマスイベントが行われる。うちもすでに3つこなし、最後に13日にアパートのプールサイドクリスマスパーティで一応クリスマスイベントを終える。プレゼントは13日のパーティ会場で本物のサンタクロースが手渡しくれるのですでにサンタに預けてある。25日にやることは、クリスマスツリーの片付けくらいしかない。

まず、12月5日の国王誕生日にクリスマスディナークルーズ同窓会があった。毎年恒例で大学の同窓生が家族含めて100人弱集まって船を貸しきって、花火を見ながらディナークルーズする、というものだ。そういえば昨年のも紹介していたな。あれから1年も経っちゃったか。
久々に写真を付けるが、うまく撮れてないのばかりなので勘弁してね。ガジェット王子、Digital Bear的に書くと、Sony　CybershotSmart Zoom DSC-P72で撮影した。ちなみに妻のために写真の縦横比を若干変えていることに花火の形で気づく人はいるだろうか。

さて、次は息子の幼稚園のクリスマスパフォーマンス、いわばクリスマス学芸会ですな。毎年、園庭に特設ステージを作り、日差しガンガンの中サンタやトナカイの着ぐるみで走り回る役の子供もいて少々かわいそう。肝心のパフォーマンスの際にはビデオ撮影に集中していたので、この写真は息子のステージが終わって疲れて部屋に戻るところ。衣装は、悲しくもパジャマ。息子の役は朝起きたらプレゼントが枕元にあって、大喜びする少年C。思えば、昨年は舞台に上がるなり見事に泣き出して、脚光を浴びたのだが、今年はせりふはないが英語の歌をちゃんとみんなで3曲ほどごまかしながら歌っていた。この1年でよくぞここまで成長したぞ、えらいえらい。しかし晴れの姿の衣装がパジャマとは、脚本を書く先生もちょっと記念写真のことを考えてもらいたいもんだなぁ。

テレビドラマ時評

この秋クールのテレビドラマは久々の大当たりが多かった。エポックメイキングなものもいくつかあった。もう最終回の時期だが、こちらではまだ大体８話目くらいまでしか届いていないので、年末ぎりぎりまで楽しめるのだ。このビデオのおかげでblogが滞っていたといっても過言ではない。テレビとインターネットは結局はカニばる関係にある、というのは真実なのだ。

で、一番気に入っているのは、やはりキョンキョンのマンハッタンラブストーリーだ。リズム感が古いようで新しい。
次にはまったのが、ミムラのビギナー、心温まるなぁ。
そして、悔しいがどうしても見逃せないのが、白い巨塔。里見先生、出世してくれ。
大竹しのぶになれるか和久井映見の、恋文。
行くところまで行ってしまえ、共犯者。展開も浅野温子の演技もある意味怖い。サイトはサイテー。
ホラーだけど、夏川結衣の顔に見入ってしまう、あなたの隣に誰かいる。
そして深キョンがんばれ、のハコイリムスメ。この辺までがまぁ合格ラインでしょうか。
期せずして学園ドラマ、竹之内のヤンキー母校に帰る、と竹中のライオン先生がぶつかったが、どちらもいまいち泣けない。涙のない学園ドラマは私は許しません。

これだけ（＋歌番組、バラエティ）のビデオが連日宅配されるのだ。テレビ放映とは違うがこれもある種のPush形メディアだ。これらをこなすためにはblogに書き込んでいる暇はない、というのがこのクール、このサイトがお休みだった実態だったのです。

お久しぶりです

また、やってもうた。もう１ヶ月以上、ここを放置しておりました。１１月はきれいに一件も書き込みしなかったなぁ。不精だなぁ。

お友達のmasaminが娘ブログをはじめたというのを聞いて、ちょっと刺激されて久々に書いています。
先週、今週とクリスマスパーティー目白押しで、幼稚園のクリスマスパフォーマンス、クリスマスディナークルーズ、アパートのプールサイドクリスマスパーティ、など、写真とビデオはいろいろ撮りためているのだが、家に置いてきちゃったので、アップロードできませんな。ビデオはまだ編集してないし。
おいおい、うちの息子の勇士でも見せましょう。終わり。マメに、短く。